●仕様
電源 | 4.5V (単3乾電池3本直列) |
モータドライバ | TB6612FNG |
接続可能モータ数 | 4個 |
最大ドライブ能力 | 4.5V 1A |
マイコン | ATMEGA328P with Arduino IDE (Arduino UNO互換) |
USB用IC | MAX3421E |
プログラム方法 | Arduino UNOと同じ |
操作方法 | USB接続の汎用ゲームパッド |
●特徴
・USBホスト機能と、モータドライブ機能が1枚の基板になっている
・汎用USBゲームパッドが利用可能(アナログスティックも利用可能)
・モータが4ch利用可能
・Arduino IDEによる自由なプログラミング
・原価約\3,000 (時価)
●コンセプト
子供向けロボコンに使用可能な、無線コントロール基板
●USBホスト機能の説明
Arduino用のUSBホストシールドの機能と大体同じである。そのため、プログラムもUSBホストシールド用のサンプルをそのまま使える。 無線USBゲームパッドだけでなく、有線のUSBゲームパッドも利用可能である。 無線コントローラーでロボットが動く様は、見ていて爽快である。 子供に使ってもらうと、好評であった。
●モータドライブ機能の説明
TB6612FNGを2個使っている。 全chで、例えばマブチモータのFA130のような、よくロボコンで見るDCモータを回せるほか、うち2つはArduino UNOのPWM出力ポートに接続されているため、繊細な駆動制御が可能である。
●作者よりひとこと
回路もソフトも、インターネットを調べればすぐに作れますが、1枚の基板にまとめ上げるのは一苦労でした。